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TOPICS「年齢のせい」と言われました。本当ですか?|年齢のせいもある。でも、諦めることはありません
この記事の結論
年齢のせいも、あります。ただ、どんな痛みか・どんな症状かによって違うので、一概に年齢が原因とは言えません。加齢による骨の変形は元に戻せませんが、体の使い方や筋肉の使わせ方を変えることで、痛みや問題は解決できると考えています。病院で加齢を理由に言われても、諦めることはありません。ただし、リハビリ・トレーニングやケアをセットにして、体を変えていく必要があります。
目次
膝や腰、肩が痛くて病院に行ったら、「年齢のせいですね」と言われた。
そう言われると、「じゃあもう良くならないのか」と、どこか突き放されたような気持ちになりますよね。
そんな経験をされた方は、少なくありません。
これはあくまでも私の考えですが、現場で多くの方の体を見てきた経験からお伝えします。
年齢のせいも、あります
最初に正直にお伝えすると、年齢のせいもあります。
ただ、この質問は、正直ざっくりすぎて答えに困ります。
実際にどのような痛みなのか、どんな症状なのか。それによって違うので、一概に年齢が必ず原因とは言えません。どこが、いつから、どんなときに痛むのか。そこまで分かると、もっと具体的にお答えできます。いい質問には、いい答えが出せると思っています。
加齢による「変形」で痛みが出ることがあります
加齢によるものの例としては、加齢による変形によって痛みが出る、というものがあります。
変形がある場合は、それこそレントゲンやMRIなどで診断できます。
多いのは、
- 膝関節
- 股関節
- 脊柱(背骨)
- 椎間板
などの変形です。特に女性に多いです。
変形した骨は戻らない。でも、痛みは変えられます
変形した骨は、元に戻せません。
でも、体の使い方や、筋肉の使わせ方を変えることで、痛みや問題は解決できると考えています。
変形ではない「加齢によるもの」もあります
変形ではなく、加齢によるもので多い症状が、四十肩・五十肩です。
四十肩・五十肩は、骨の変形はありません。
- 筋肉の衰え
- 靭帯の柔軟性の低下
- 関節の可動域の低下
などによるものです。
どれも、諦めることはないと思います
変形でも、変形でなくても、どれも諦めることはないと思います。
変形した骨などは元に戻りません。それでも、体の使い方を変えたり、筋肉を再教育して、痛みが出ない動きを体に覚えさせればいいと思っています。
ただし、何もしないで変わるわけではありません
ひとつだけ、正直にお伝えしておきたいことがあります。
体を変えていくには、それなりにリハビリ・トレーニングやケアをセットにしていく必要があります。年齢とともに変わってきた体なので、変えていくのにも、それなりの積み重ねが必要です。
最後に
「年齢のせい」と言われたことは、間違いではないかもしれません。年齢のせいも、あります。
でも、病院で加齢を理由に言われたからといって、諦めることはありません。骨は戻らなくても、体の使い方や筋肉の使わせ方は変えていけます。
検査で分かること・分からないことについては「『レントゲンは異常なし』と言われたのに痛いのはなぜ?」、同じ場所が痛くなる理由については「なぜいつも同じところばかり痛くなるのか」にも書いています。あわせて読んでみてください。