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TOPICS朝起きたときが一番つらいのはなぜ?|寝返りの少なさと、起き上がる前のひと手間
この記事の結論
朝起きたときが一番つらいのは、寝返りが少なく、同じ体勢が長く続くことで筋肉が固まったままになっているためだと考えています。目が覚めてすぐに起き上がらず、布団の中で体が目覚める準備をしてから起き上がるのがおすすめです。
朝、目が覚めて起き上がろうとした瞬間、腰や肩が重い。痛い。
でも、顔を洗ったり家事をしたりして動いているうちに、いつの間にか少し楽になっている。
そんな「朝が一番つらい」という方は、とても多いです。
これは人によって違いますし、あくまでも私の考えですが、現場で多くの方の体を見てきた経験からお伝えします。
朝つらい人は「寝相がいい人」です
朝起きたときに肩や腰が痛い人は、寝相がいい人です。
寝相がいいというのは、寝返りをほとんどしない人のこと。寝返りをしない人は、長時間同じ姿勢のままです。
起きているときと同じことが、寝ている間に起きています
これは、起きているときと同じです。
同じ姿勢を続けていると、筋肉の動きがなく、固まったままになります。そのため、起きたときにその筋肉が動きにくくなっていて、腰痛や肩こりを感じるのだと思います。
さらに、寝ているときは循環が悪くなります。なので、余計に筋肉は固まりやすいです。
動き出すと楽になるのはなぜ?
朝起きたときが一番つらい人は、動き出すとたいていある程度は良くなります。
それは、筋肉が動き始めることで、筋肉が本来の正常な働きをするようになるからだと思っています。
寝ている間の回復は、筋肉が後回しになります
また、寝ている間に体は勝手に回復しようとします。
筋肉も回復しますが、優先順位としては脳や神経系、内臓など、体の内部の機能が先です。筋肉の回復は後になります。
これはあくまでも、私の経験から感じていることです。
明日の朝からできること
目が覚めてから、すぐに起き上がらないでください。
目覚めてすぐは、体がまだ起きていません。筋肉がまだ働く体勢に入っていないからです。
起き上がる前に、布団の中で体が目覚める準備をしてあげてください。たとえば、
① 布団の中で背伸びをする

② 両ひざを立てて、左右に倒して体をひねる

③ 足首を曲げ伸ばしする(つま先を上げ下げする)

本当に簡単なことで十分です。
最後に
朝起きたときが一番つらいのは、寝返りが少なく、同じ体勢が続くことで起こるためです。
寝ている間も、起きている間も、同じ姿勢が長く続けば筋肉は固まります。だからこそ、いきなり起き上がるのではなく、まず布団の中で少し動いて体を起こしてあげる。それだけでも朝の一歩目は変わってくると思います。
腰痛や肩こりがなぜ繰り返すのかについては、「なぜ腰痛は繰り返すのか」「なぜ肩こりは繰り返すのか」にも書いています。あわせて読んでみてください。