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座った姿勢は気にするな!デスクワークで肩・腰が辛くなる本当の理由!

2026/02/16 お役立ちブログ

今回は、よく質問をいただく
「座った姿勢」について お話しします。

これは特に、デスクワークが中心の方から多い質問です。

  • 「座っている時の姿勢が悪いので、仕事中の姿勢を良くしたい」
  • 「仕事中の姿勢が悪いから、肩や首が痛くなる」

こうした声を本当によく聞きます。


結論からお伝えします

肩こりや首の痛みは、姿勢が悪いから起こるわけではありません。

実は、姿勢が良くても肩こりや首の痛みは起こります。

なぜなら、
良い姿勢であっても、長時間同じ姿勢を続けること自体が問題だからです。

同じ姿勢が続くと、筋肉は収縮し続け、血流や循環が悪くなり、結果として痛みやコリといった症状が出てきます。

なので、あえて強く言います。

『椅子に座った姿勢は気にするな!!』

ではなぜ、デスクワーク中に
「良い姿勢」を保つことが難しいのでしょうか。

理由は 2つ あります。


① 椅子に座ると骨盤は後傾しやすい

椅子に座ると、骨盤は自然と後ろに倒れやすくなり、背骨は丸まりやすくなります。

もちろん、意識すれば骨盤を立てることはできます。
しかし、骨盤を立てるためには以下の条件が関係します。

  • 股関節の角度
  • 膝の角度
  • 大転子と膝の位置関係

大転子の位置が膝よりも高い場合は、骨盤を立てやすい状態になります。

一方で、
膝の位置が大転子と同じ高さ、もしくはそれより高い場合、
骨盤は後傾しやすくなります。

さらに、大転子が膝より高くても、
膝の角度が90度より深く曲がっていないと、骨盤は前傾しません。

※「膝が90度より深い」とは、
 膝をしっかり曲げている状態のことです。


② デスクワークでは腕を前に出す必要がある

パソコン作業では、必ず腕を体の前に出します。

この動作は、腕だけでなく
肩甲骨も前方へ動かします。

肩甲骨の動きは、必ず背骨と連動しています。
肩甲骨が前に出るためには、
背骨(特に胸椎)が後弯(丸まる)する必要があります。

つまり、
背骨を丸めないようにすると、
肩甲骨は前に出てこられません。

そのため、
仕事でパソコン作業をする以上、背骨は多少丸まる構造になっています。

ちなみに、良い姿勢のまま作業することも可能です。
ただしそれは、
肘が体の前に出ない作業の場合に限られます。


この2つが、姿勢を良く保つことが難しい理由です

だからこそ、
仕事中に無理に姿勢を意識する必要はありません。

姿勢を気にするより、
まずは仕事に集中してください。


デスクワークで大切なこと

長時間デスクワークをする場合は、

  • 同じ姿勢を続けない
  • 椅子の背もたれをうまく使う
  • 椅子に浅く座り、骨盤や膝の角度を変える
  • 時々立ち上がって胸を反らす

こうした工夫で、
筋肉が硬くなるのを防ぐことが重要です。


今回はざっくりとした説明でしたが、
予防策や、より具体的な改善方法についても
お伝えすることができます。

気になる方は、
お気軽にご相談くださいね。

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